『アウトプット大全』を読んで意識が変わった話

本の感想

「アウトプットが人生を変える」…のかもしれない。

この本を読んでそう思えた。どうなるかはわからないが、とにかくやってみよう、そう思えた一冊だった。

本書を手に取った理由はシンプルだ。

・自分のアウトプットする内容に自信が持てない

・そもそも何をアウトプットしたらよいのかわからない

・読書も勉強も好きだけど、アウトプットって全然やらないよね

日々こんなことを考えていたので、そんな自分を変えようと思って手に取ってみた。

読んでみたら、以下のようなことに気が付けた

・自分の中でアウトプットのハードルをあげていないか?

・失敗を失敗ととらえていないか?

・「良いアウトプット」をしなければと気張っていないか?

アウトプットをとにかく面倒で、恥ずかしいものと思っていて、完璧なものでないとダメだと

思っている自分がいたと気が付けた。

インプット:アウトプット = 3:7

自分が本書で最も印象に残り、心に刻んでおくべき言葉が↑のものだった。

本を読む前はほぼ10:0と言ってしまってもよいくらいとにかくインプットして、そして忘れるを

繰り返していたので、少しづつこの比率に近づけていこうと思えた。

本書を読んで得たアクションプランは以下の3つだ。

①本を読み終わったらノートに内容をすぐにまとめる

②とにかく情報発信する

③人に教える、話す機会を探しにいく

この本を読んでよかったと思えたし、読んで終わりにしない読書をするきっかけとなるかもしれない。

ということで今回はここまでです。最後まで目を通していただきありがとうございました。

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